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岩井 弘則
第35回現代パステル協会展
『女』 A girl
まず小品を描きます。
この時の制作過程をメモしておくと大作を描く時に役にたちます。
女性のもつしなやかや線と、自分がここちよく感じる色とその分量をきめ、線と面のせめぎあいを、感情にまかせたコンポジションを見つけ描き進めます。
なるべく単純化したい、の思いですが、まだまだです。
自分の絵の道をさがし楽しみます。
紙は厚手のケント紙の表面を、亀の子ダワシで洗いはがし、自分の紙質にします。
水彩エノグで下ぬりをします(パステルの強さをおさえたいため)
大地の出来た紙に小品を参考にしながら描き進めます。
第34回現代パステル協会展
現代パステル協会
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